Adobe XDはWEBサイトやモバイルアプリのUI/UXを設計するためのツールです。プロトタイピングの強力なツールになるので知っておくと良いです。
Adobe XDのインストール
Adobe XDを使うにはAdobe IDが必要です。普通にAdobeのホームページからアカウント登録すると有料アカウントに誘導されてしまいますので注意してください。クレジットカード番号などを入力しないでください。学生の皆さんは次のページの手順に従えば問題なく登録できます。
Adobe XDには無料・無期限(多少の機能制限あり)で使える「スタータープラン」が存在するのですが、それをダウンロードするためのリンクが公式ページから消えてしまっています(2021年7月現在)ので、次のリンクをクリックしてください。
Adobeの公式ページに「無料で始める」等のリンクがありますが、7日間の期間限定の試用版のインストールに誘導されてしまいますので注意してください。Adobeはすぐに有料版に連れて行こうとするので困ります。 インストールが終わったらメニューから「XDについて」を開いてライセンス情報に「スターター」と記されていることを確認してください。「スターター」になっていなければ有料版がインストールされています(7日後に試用期間が終わって使えなくなります)ので最初からやり直してください。
Adobe XDを使ってみる
インストールができたら後は使うだけです。Adobe XDはとっつきにくい部分もありますので、最初はチュートリアルをいくつかやってみるのが良いと思います。
Adobe XDを起動したら「学ぶ…」というメニューがありますので、その内容を見てみると良いかもしれません。ただし、英語です。
Adobe XDの公式ページに「XDの主要機能を試せるスターターキットをダウンロード」というリンクがあり、ここからサンプルデータをダウンロードできます。これを触ればなんとなく動くと思います。
公式のチュートリアルもあります。
YouTubeで「Adobe XD」を検索すると入門者用の解説動画がありますので、そういう物を使うのも良いでしょう。ひとつ例をあげておきます。
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