Animazeのインストール
Animaze をインストールしてみます。Animaze は Windows でしか動作しませんので注意してください。
Animaze の公式サイトはここです。

GET ANIMAZE ON STEAM という緑色のボタンがあり、クリックすると STEAM のサイトに飛びます。

上の方に “Steamをインストール” というアイコンがあります。Animaze には Steam が必要なので、まず Steam をダウンロードしてインストールしてください。
先程の画面の検索窓に animaze とタイプして検索すると Animaze by FaceRig というのが見つかります。

“Animaze by FaceRigを使用” と書いてあるところに緑色の “無料” ボタンがあるのでクリックしてください。
Steam はインストール済みかと聞かれます。先程インストールしたので “はい、Steamはインストールされています” の方をクリックすると、STEAM へのログイン画面になりますのでログインしてください。STEAM のアカウントを持っていなければここで作成できます。
続いて Animaze のインストーラーが走るのでインストールして、起動してください。下のような画面になります。
パソコンのカメラに向かって首を傾げたり、まばたきすると、画面のアバターも同じように動きます。この時点でなんだか不思議な気分にさせてくれるアプリです。色々な効果を設定する機能がメニューにあるので試してみると楽しいです。
Teams会議にアバターで参加
Animazeで作ったアバターでTeams会議に参加してみます。
Animazeの “バーチャルカメラを有効にする” というボタンを押します。
このような表示になります。この状態にしておいてください。
Teamsの設定画面を表示します。
“デバイス” メニューの中の “カメラ” の選択肢に、”Animaze Virtual Camera” があるはずなのでこれを選択します。
普通のカメラの代わりにアバターで会議に入れます。
Zoomにアバターで参加
Zoomの設定画面でも “Animaze Virtual Camera” カメラを選択できます。
おまけ
2次元イラストをAnimazeにインポートすることができるらしいです。Live2D というサービスを調べてみると良いかもしれません。
実際にAnimazeをやってみるとわかりますが、かなり重いです。CPUが相当なスピードで回り続けます。パソコンの能力が低い場合はシンドイかもしれません。